打ち上げはカーニバル！
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shinomiya_karen 2019年06月01日(土) 16:04:53履歴
| 人物 | セリフ |
|---|---|
| Ｐ | （団結したメンバー達の努力が実を結び、 |
| ARRIVEの公演を無事に終わった……） | |
| そして…… | |
| エレナ | 見て見て！ サンバカーニバルだヨっ♪ |
| う〜、体がうずく〜！ | |
| 可憐 | えへへ。ライブ成功のお祝いに……何かないかと |
| 思って、さ、探してみたんです……そしたら……♪ | |
| 莉緒 | サンバカーニバルを見つけた、ってワケね。 |
| ウフフ、特にエレナちゃんにはうってつけだわ♪ | |
| 貴音 | ぶらじるの伝統芸能……情熱的で、胸躍る光景です。 |
| それにあの衣装、芸術的な趣がありませんか。みちこ。 | |
| ロコ | はい！ インスピレーションが刺激されます♪ |
| ……あと、みちこじゃなくて、ロコです〜！ | |
| Ｐ | みんな、屋台で買い物してきたらどうだ？ 今日は |
| ライブのご褒美だ、好きなものを買っていいぞ！ | |
| エレナ | Ｐ、ありがとネっ♪ |
| ねえねえ、リオっ、一緒に回ろっ！ | |
| 莉緒 | こらこら、走らなくても屋台は逃げないわよ？ |
| エレナちゃんたら、ホント元気なんだから。 | |
| 貴音 | なんと……焼きらーめん、なる看板が見えます。 |
| これは、とても心惹かれますね。 | |
| ロコ | あれは……シューティングの屋台！ ロコのアーティス |
| ティックなテクニックで、景品をゲットしてきます♪ | |
| Ｐ | あはは、みんな元気だな。 |
| ……あれ、可憐は行かないのか？ | |
| 可憐 | あ……は、はい……行きます、けど。 |
| その前に……えっと……。 | |
| Ｐ | どうかしたのか？ |
| 可憐 | プロデューサーさんに……。 |
| その……お、お礼がっ……言いたくて……。 | |
| Ｐ | お礼？ 何のだ？ |
| 可憐 | 私を、あ、ARRIVEに入れてくれて……リーダーを |
| 任せてくれて……ありがとう、ございました……！ | |
| 可憐 | い、いろんなことがあって、大変でしたけど……。 |
| でも……それ以上に、楽しかったんです……。 | |
| こんな私でも、みんなの役に立ててるって…… | |
| じ、実感すると、ちょっぴり、自信にもなって……。 | |
| Ｐ | 可憐……。 |
| 可憐 | ほんの少し……成長、できたかもって…… |
| プロデューサーさんのおかげ、だから……。 | |
| こ、これからもっ、私のプロデュース…… | |
| よろしくお願いしますっ……！ | |
| Ｐ | （お礼を言うだけ言って、走り去ってしまった……） |
| Ｐ | （でも、可憐の成長に繋がって本当によかった。 |
| この経験は、今後に生きてくるだろう……） | |
| 莉緒 | なんか今、可憐ちゃんが走っていったけど……。 |
| まさか、変なコトしたんじゃないでしょうねぇ〜？ | |
| Ｐ | 何を言ってるんだか……。可憐が、 |
| リーダーをやれてよかったって言ってくれただけだよ。 | |
| 莉緒 | あー、お礼を言うのが照れくさかったワケね。 |
| ウフフ、その気持ち、ちょっとわかるかも♪ | |
| ……ね、プロデューサーくん。 | |
| そこに座って、一杯やらない？ | |
| Ｐ | 今日は俺、みんなの引率なんだけど……。 |
| 莉緒 | すこしくらいなら大丈夫よ♪ |
| はい、大人の麦茶。カンパーイ♪ | |
| ………… | |
| 莉緒 | 今回はホント、いろいろ心配かけちゃってごめんね？ |
| あんな姿見せて、情けないやら恥ずかしいやら……。 | |
| Ｐ | 気にすることないと思うけど……。 |
| むしろ俺がもっと早く気付くべきだったしな。 | |
| 莉緒 | あはっ、プロデューサーくんったら。 |
| ホント優しいんだから。 | |
| 莉緒 | ……あ、そうそう！ そういえば聞いてよ！ |
| あの子がね、今回のライブを見に来てくれてたの♪ | |
| Ｐ | あの子？ |
| 莉緒 | 前にイベントで、私が手を振ったら逃げちゃった子！ |
| 最前列で、私の色のライトを振ってくれてたのよ！ | |
| ライブの後に、手紙までもらっちゃってね！ | |
| ねえねえ、なんて書いてあったと思う！？ | |
| Ｐ | さ、さあ……？ |
| 莉緒 | 「逃げちゃってごめんなさい。綺麗すぎて、 |
| 顔が見られなかったんです」……って！ | |
| 綺麗すぎて、よ！？ プロデューサーくん！ | |
| どうする！？ 私ってば、もしかしてモテ期！？ | |
| Ｐ | う、嬉しいのはわかるけど、落ち着こう。 |
| 相手はファンの子だぞ。 | |
| でも、やっぱり莉緒のファンだったんだな。 | |
| そんなことじゃないかと思ったよ。 | |
| 莉緒 | フフッ、お姉さんをカン違いさせるなんて……。 |
| 罪なボウヤなんだから♪ | |
| Ｐ | （そうなのか？） |
| 莉緒 | ……ねえ、プロデューサーくん。 |
| 私、もっと頑張るわ。 | |
| プロデューサーくんにも、私の…… | |
| 大事なファンの子達にも、胸を張れるように。 | |
| Ｐ | ……ああ。莉緒が頑張り続ける限り、 |
| 俺も全力で莉緒をプロデュースするよ。 | |
| 莉緒 | うん。ありがと♪ |
| 可憐 | え、エレナさん……！ |
| あ、あの……私、まだ心の準備が……！ | |
| エレナ | サンバの行列は目の前だヨ〜！ |
| ホラホラ、ダンサーさん達が手招きしてるっ♪ | |
| 貴音 | 食後の運動に、ちょうどよいかもしれません。 |
| 島原エレナ。さんばの手ほどき、お願いいたします。 | |
| ロコ | ロコもサンバのリズムをラーニングしたいです！ |
| 新しいアートの予感です！ | |
| エレナ | もちろんだヨー！ サンバはフリとか、気にしなくて |
| いいノ！ みんなで楽しもうネっ♪ | |
| エレナ | あ！ リオー！ プロデューサー！ |
| ふたりもこっちにおいでヨー。一緒に踊ろっ！ | |
| 莉緒 | ウフフッ。 |
| エレナちゃんってば、ホントに元気なんだから。 | |
| オッケー、すぐに行くわ！ | |
| サンバでも負けないんだから、覚悟しなさい！ | |
| エレナ | エヘヘっ、やる気まんまんだネっ！ |
| ワタシも負けないヨー！ | |
| 莉緒 | ほらほら、プロデューサーくんも！ |
| 行くわよ！ | |
| Ｐ | ああ！ |
| Ｐ | （ARRIVE……最初は個性的なメンバーばかりだと |
| 思ったけど、いいユニットになったじゃないか） | |
| Ｐ | （これからも彼女達が全力で輝けるように、俺も……。 |
| ひとまず、踊るとするか！） |
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