最終更新: shinomiya_karen 2020年06月27日(土) 16:10:48履歴
人物 | セリフ |
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P | (アイドルたちの熱い夏…… アイドルサマーフェスティバルが、いよいよ始まる!) |
昴 | すっげー! この会場、メチャクチャでかいじゃん! それに……! |
昴 | 人気アイドルが集まるって、ホントだったんだな! どっち向いても、かわいい子ばっかだよ! |
ひなた | ほんとだねぇ、昴さん。 あたし、なんだかクラクラしてきたよぉ。 |
可憐 | うぅ、人気のアイドルばかり……。 わ、私たち、こんな中で、目立てるんでしょうか……? |
恵美 | もう、しっかりしなよ! アタシらだって、そんな…… そんなには、負けてないって多分。ね、そうだよね? |
P | ああ、今はちょっと負けてるだけだ。 だってみんなは、これから追い抜く立場だからな! |
百合子 | うう、そんな簡単に追い抜けるでしょうか……。 私、走るのは速くないんですけど……。 |
P | そういう速度は関係ないから大丈夫だ。 でもまあ、そんなに不安なら……そうだな。 |
P | 俺は本当に、みんなの可能性を信じてるんだ。 みんなと出会った日から、疑ったこともない。 |
P | だから…… みんなも、俺を信じてみないか? |
昴達 | プロデューサー……! |
恵美 | にゃははっ♪ そこまで言われちゃ、ビシッと 気合い入れ直すしかないよねっ。ね、みんな? |
昴 | うんっ! オレも…・じゃなかった、わたしも! 立派なアイドルとして、かっとばしてやる! ……わ! |
可憐 | あ、と、ところで、プロデューサーさん。 春香さんのことは……ここで待ってればいいんですか? |
P | ああ、春香は今日出番がないから、後日合流する 予定なんだ。とりあえず、控え室に向かおう! |
控え室へ移動中 | |
昴 | って、プロデューサー、まだ着かないのか? オレ、ノドかわいてきちゃってよ〜。 |
P | う、うーん、おかしいな。 この辺りのはずなんだが……ええと……。 |
ひなた | なんだか、同じ所をぐるぐる回ってるような 気がするべさ……。 |
恵美 | も〜、この会場、広すぎだよ〜! チャリに乗ってくれば良かったかな? |
百合子 | ハッ!? もしかして私たち、いつの間にか ループする世界に迷い込んでしまったのでは!? |
P | そういうイベントじゃないはずだが……よし、ちょっと スタッフに聞いてくる。みんなはここで待っててくれ! |
昴 | あっ、プロデューサー! うわ、すげー速さで行っちゃった……大丈夫かな〜? |
ステージ裏へ移動 | |
可憐 | あ、あの……さっきの場所で待ってなくて 本当に、よ、よかったのかな……? |
昴 | でもさ、ただ待ってるのもタイクツだろ? それに、みんなで探した方が絶対早いって! |
恵美 | ま、何かあったら連絡すれば大丈夫っしょ。 ……あっ!? ねえねえ、あの子スゴくない!? |
昴 | え? なに、また有名人? ……うわあっ!? ホントだ、すっげー! |
可憐 | め、恵美ちゃん、昴ちゃん……! そんなにジロジロ見たら、し、失礼だよ……! |
恵美 | いいから、可憐も見てみなって! ほらほら! |
??? | はい、わかりました。 今日はよろしくお願いしますね♪ |
スタッフ | は……はい! こ、こちらこそ、よろしくお願いしますっ! |
恵美達 | うわ〜……! |
恵美 | ね、すっごい美少女だよね、ね! モデルでもあんな子、見たことないよ〜! |
ひなた | や〜、なまらキレイな人だねぇ! 周りの空気まで、キラキラしてるみたいだべさ……! |
昴 | うう……見てるだけなのに、なんかオレ…… ドキドキしてきたかも〜! |
百合子 | ほ、本当に私たちと同じ、アイドルなんでしょうか……? 普通の人じゃないみたいです。もっとこう高次の……! |
可憐 | は、離れてるのに…… すごくいい匂いが、してきます……! |
昴 | あっ……ど、どっか行っちゃう! なあ、みんな! 追いかけてみようぜ! |
百合子 | ええっ1? 確かに気になりますけど…… い、いいのかな? |
昴 | あ、見失っちゃう! ほらっ、早く早く! |
廊下 | |
P | (……参ったな。スタッフが見つからない。 ステージの方なら、いるかな……行ってみるか) |
??? | あの……? |
P | え? |
??? | グリュース・ゴット♪ ……なにかお困りですか? |
P | (うわっ!? な、なんだこの子は!? この声……容姿……いや、とにかくオーラがすごい!) |
??? | ……。 あの? もしもし? |
P | あ……ああ、ごめん! 気圧されてしまって……。 ええと、俺はこういう者です。 |
P | (はっ、スカウトのクセで、つい名刺を……! まあいいか。それにしても、この子は一体……?) |
??? | ! 765プロの、プロデューサーさん……!? そうだったんですね! お会いできて光栄です! |
P | え? 光栄って、何が……? |
可憐 | くんくん……こっちの方から、匂いが……。 |
昴 | あ、プロデューサー! なあ今、こっちにかわいい子が来なかっ…… |
昴 | うわああっ、いたああああ! |
P | 可憐に、昴……みんなもか。どうしたんだ? |
恵美 | プロデューサーこそ、どうしたの!? どうしてその美少女ちゃんと話してるワケ? |
百合子 | そ、その高次な存在の方と、 お知り合いだったんですか!? |
P | こ、高次……? いや、俺もこの子とは、今会ったばかりだけど……。 |
??? | ふふっ♪ 765プロのみなさんですね! お会いできて、本当に嬉しいです。 |
詩花 | グリュース・ゴット♪ 私、詩花って言います。 961プロの、アイドルです♪ |
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